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県建設業協会はきょう、那覇市で冬柴国土交通大臣と面談し建設業界の厳しい現状の改善を求めました。
冬柴国土交通大臣の沖縄滞在は僅か4時間でしたが那覇空港で、経済団体と相次いで面談しました。この中で、県建設業協会の呉屋守将会長は国の厳しい財政事情から公共工事が減少し沖縄では建設関連企業の倒産が相次いでいると地方の厳しい現状を説明しました。
これに対し冬柴大臣は国発注の工事では分離分割方式を採用し地元の業者が参画できるようにしたいと語りました。また、観光関連の28団体で組織する「沖縄観光の未来を考える会」は那覇空港の第二滑走路建設の早期実現などを要請しました。