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嘉手納基地へのパトリオットミサイルの配備に抗議する集会がきょう、沖縄市で開かれました。集会は平和団体などの呼びかけで開かれたもので、会場には主催者発表で1000人が参加しました。

挨拶に立った沖縄平和運動センターの崎山議長は「パトリオットの配備は防衛の為と日本政府は説明するが、配備はむしろ沖縄が攻撃のターゲットになってしまうことだ」と訴えました。

パトリオットミサイルは敵の発射したミサイルを迎撃するもので、アメリカ軍は沖縄に24基配備する予定で、年内にも一部運用が開始される見通しです。