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完成すれば県内2番目の貯水量となります。平成7年から大宜味村で計画が進められている大保ダムの定礎式がおこなわれました。
きょう建設地で行われた定礎式には国や県の関係者などおよそ200人が出席し、本格的な工事の着工を祝いました。挨拶にたった嘉数副知事は渇水対策は、県の最重要課題であるとして県内2番目の貯水量となる大保ダムに期待を寄せました。
式典では国頭サバクイの流れるなか、ダムの定礎となる石がすえられコンクリートの打ち込みが行われました。大保ダムは脇ダムと本ダムの2つのダムから構成されていて今後は本ダムの本格的な工事がおこなわれダム全体の完成は平成21年の予定です。