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暮らしにとけこむ食器や甕から斬新なオブジェまで。やちむん会の作品展が那覇市で始まりました。
伝統の継承と創作をめざし1970年に結成されたやちむん会は、県内で活躍するプロの陶芸家から愛好家まで、様々なメンバーが地道な創作活動と技法などの研究を続けています。
22回目をかぞえる会員展には14人、およそ100点の作品が展示されています。灯篭のやわらかな灯りが照らす会場ではシーサーや南蛮甕など、伝統的な作品から、自由な発想で沖縄らしさを表現した食器や人形など、会場を訪れた人たちは作品の多様性に見入っていました。
作品展は来週月曜まで、那覇市のリウボウホールで開かれています。