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県議会の決算特別委員会がきょうから始まり、昨年度の一般・特別会計の収支内容が審議されています。
決算特別委員会は県の予算の使い方をチェックし、透明性を維持しようと開かれているものです。委員会では冒頭県の新垣幸子出納長が平成17年度の決算内容を報告しました。それによりますと、昨年度の歳入は5970億円、これに対し歳出は5926億円でともに前年度を3パーセント程度下回りました。
歳入が減った理由の一つとして、県税の未納が42億円あまりあったことも明らかにされました。委員会ではまた特別予算会計についても県から説明があり、県議会議員が中城湾の埋め立て事業など公共工事の予算の使い方について審議しています。