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終戦後間もなく復興に立ち上がった沖縄の人達の様子を伝える写真展が来月、南城市で開かれます。
この写真展は南城市の誕生を記念して企画されたもので戦後復興に立ち上がったうちなーんちゅのたくましさを伝えたいと来月開かれる世界のウチナーンチュ大会に合わせて開催されます。展示される写真は戦後復興期の住民の姿や風景を捉えた400枚あまりで、戦後の沖縄の経済や教育や文化の復興に力を注いだローレンス神父やハンナ博士、またアメリカ軍関係者が撮影した写真も含まれています。
ハンナ博士の写真には画家の山田真山さんや大嶺政寛さんらと共に撮影した写真や沖縄の家屋などの写真も含まれていて沖縄文化への造詣の深かさを伺わせます。
写真展は来月12日から22日まで南城市役所大里庁舎で開かれます。ではお天気、まず雲の動きからお伝えします。