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沖縄をテーマに製作活動を続けている版画家、儀間比呂志さんの作品を集めた展覧会が那覇市のデパートで開かれています。儀間比呂志さんは戦後大阪で絵を学び、60年以上にわたり沖縄をテーマにした木版画の製作を続けています。

今回は、沖縄戦の絵本の3作目となる八重山編の出版を記念して開かれ、原画を中心に50点あまりが展示されています。空爆やマラリアに苦しめられながらも人々が助け合いながら必死に生きていく様子が独特の力強いタッチで描かれています。

この展覧会は来月2日までです。