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２ヶ月続いていた観光客数の減少が持ち直しました。先月、沖縄を訪れた観光客はおよそ57万人で８月としては過去最高となりました。
県のまとめによりますと、今年８月の観光客数は56万9200人で、前の年の同じ月に比べ5600人増加、８月としては過去最高を記録しました。これは、夏休み期間中で家族旅行が多かったことなどが増加の理由で、航空各社では8月にあわせて175便の臨時便を出すなどして対応しました。
先月まで２ヶ月続いた観光客数の減少ですがこれで持ち直した形となり1月から8月までの観光客数も去年の同じ期間より5万6600人多い369万7000人となり、これも過去最高を記録しました。県観光商工部によりますと今月も予約状況は好調なことから、観光客数はさらに増加するものと見込んでいます。