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一日も早い再建が望まれます。先週末、先島を襲った台風13号の被災地に被災者生活再建支援法が適用されることになりました。
県のまとめによりますと台風13号による住宅の全壊は石垣市で28件、竹富町で７件の合わせて35件で、半壊は40件に及びました。
被災者生活再建支援法は災害で住宅などに著しい被害を受けた被災者に支援金を支給して生活の再建を支援するもので、今回対象となるのは石垣市と竹富町で住宅が全壊した世帯です。
支援金は、被災者が当面の生活必需品を購入するための資金や新たな住宅を購入するための資金が対象で、一世帯あたり最高で300万円が支給されます。被災者生活再建支援法が適用されるのは、県内では６月の長雨災害に続き今年２度目で、県では、住民への説明など早期に手続きを行い、支援金を支給する方針です。