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飲酒運転の撲滅やお年寄りの交通事故防止を重点目標に掲げ、あすから始まる秋の全国交通安全運動が始まります。

県警本部前では警察官らが参加して出発式があり、交通安全運動の看板が掲げられました。挨拶に立った県警の大平本部長は「県民の飲酒運転への関心が高まったこの時期を絶好の機会と捉え、取締りを徹底してほしい」と訴えました。その後、交通機動隊の白バイがパトロールのため街頭に出発しました。

きのう現在で、死亡事故は50件発生し、51人が死亡。また先月末までの飲酒運転の検挙数は6185件と前の年より増加し、全国平均の5.6倍という不名誉な結果です。

秋の全国交通安全運動は今月30日まで運動が展開されます。