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県議会の9月定例会がきょう開会し、稲嶺知事が一般会計補正予算案など45の議案を提出し、提案理由を説明しました。

9月定例県議会の初日、稲嶺知事は先週の台風13号の被害に対する見舞いの言葉を述べたあと、42億円あまりの一般会計補正予算案など、議案45件を提出し、提案理由を説明しました。今回の補正予算案には6月の集中豪雨で発生した災害の地すべり対策事業費や緊急砂防事業費などが計上されています。

このほか、知事や秘書の退職手当支給額引き下げのため条例の一部を改正する議案なども提出されました。

9月定例会は来月13日までの24日間の日程で、代表質問は27日から2日間、一般質問は29日から来月4日までの4日間にわたり論戦が交わされます。