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普天間基地の移設に伴い、名護市教育委員会がキャンプシュワブ内の埋蔵文化財を調査するため基地への立ち入りを試みましたが市民団体などの阻止行動に遭い、調査を見送りました。防衛施設局の依頼を受けてキャンプシュワブを訪れたのは名護市教育委員会文化課の職員10人です。午前10時前、埋蔵文化財の調査のためキャンプシュワブに入ろうとしたところ基地建設に反対する市民団体のメンバーや住民らが阻止行動を展開しました。市民団体代表「基地建設前提の調査でしょう」「教育庁がやると責任問題になりますよ」
名護市教育委員会担当主幹「私たちは文化財を守る立場で行動しているので」「無理して入りません」
住民の一人は防衛庁主導の文化財調査は基地建設が前提で信用できないと訴えていました。