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水難事故防止運動の期間中に発生した水難事故は、発生件数・死亡者数ともに増加していることがわかりました。
県警のまとめによりますと5月のゴールデンウィークから8月末まで、いわゆるレジャーシーズン中に発生した水難事故は26件、死者数は17人と件数・死者数ともに去年より増加しました。
特に多いのが、魚介を取ろうとして海に入り溺れたケースで、前の年の期間中より4人多い7人が死亡しています。また、シュノーケル中の事故や酒を飲んだ後に海に入り溺れた人も後を絶ちません。一方、今年に入ってからきのうまでに水難事故で亡くなったのは、26人で去年の同じ時期に比べ7人も多くなっています。