※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

12月から始まる地上デジタル放送の開始に向け、QABの設備が整い、きょうから運用を開始しました。

きょうの放送開始に合わせて運用を始めたのはテレビマスターと呼ばれる施設で、放送局の心臓部にあたります。運用開始に先立ち、安全祈願が行われた後、午前5時48分の放送開始に合わせてスイッチが押され、デジタル新マスターからの放送が始まりました。

地上デジタル放送は高画質、高音質のハイビジョン放送が可能で、これと合わせてデータ放送などのサービスも提供します。沖縄の民間放送3局は今年12月から、デジタル放送を開始しますが、QABでは1ヵ月前の11月1日にはサービス放送としてデジタル放送を始める予定で、デジタル対応テレビではこれまでにない鮮明な画像で楽しむことができます。