※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
紅型に魅せられた若者達による作品展が那覇市内で開かれています。
展示会のタイトルはびだんし展、紅の男の志と書いて「びだんし」と読み、紅型の魅力に取り付かれた20代から30代の若者の作品を紹介しようと開かれました。
宜保聡さんの作品「男の着物・ロックンロール」はギターやワインボトルを模様にした斬新な作品で若者らしい大胆さと紅型の持つ上品さがうまく調和しています。また、当山雄二さんの「三色すみれ」は白地に色とりどりの花が咲き乱れ、その鮮やかな色使いに目を奪われます。
この作品展は今月10日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。