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空き缶やたばこの吸殻などの投げ捨てをしないよう指導するパトロールがきょうから国際通りや沖映通りで実施されます。
パトロールはごみの投げ捨て禁止を県民にアピールしようと行政や企業など11団体で組織する「ちゅら島守り隊」が実施するものです。出発式で、県文化環境部の伊佐嘉一郎部長は「ごみの散乱を防止する為県民運動を進めているが依然として心無い人によるポイ捨てが街の景観を損ねている」とポイ捨て禁止のアピールを呼びかけました。ごみの投げ捨て行為は2万円以下の罰金が課せられるなど県や那覇市で条例が定められています。
「ちゅら島守り隊」は今月15日までに4日間、那覇市の国際通りや沖映通りをパトロールします。空き缶やたばこの吸殻のごみ捨て行為を確認した場合は条例違反である事を指導し注意指導票を交付するそうです。