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11月の知事選に向けた野党の人選作業、あとは条件整備が鍵です。野党側は各党とも最終的に参議院議員の糸数慶子さんでまとまる公算が大きくなっています。
野党5党とそうぞうの6者会議は、各党が分裂を避けることで一致し、糸数さんで一本化の道を探っています。しかし、元県出納長の山内徳信さんが出馬に強い意欲を見せ、逆に糸数さん側は後援会が糸数さんを選考対象とすることに難色を示したため、各党とも事態の打開に向け、今も大詰めの調整作業を続けています。
ただ糸数さんは、6者会議がひとつにまとまり、条件が整備された上での要請であれば受け入れる意志は示しており、各党、条件整備が鍵となっています。
人選作業は各党の対応次第で大きく進展する可能性が出てきました。6者会議はこの後、午後7時から開かれ、慎重な議論が行われる見通しです。