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いよいよ12月から始まる民放の地上デジタル放送。きょうのテーマは・・・地デネコちゃんお願い！
地デネコ「は〜い先週に引き続き携帯電話が登場！情報を受け取るんだニャン」
地デジぃ「どんどん機能が充実する携帯電話。楽しみじゃな〜」
先週は地上デジタル放送が始まると携帯電話でテレビが見られるとお伝えしましたが、テレビだけじゃありません。データも受け取ることができるのです。たとえば天気予報、気になりますよねぇ。
地デネコ「ボタンを操作するだけなので簡単だニャン」
もちろん、このデータのやりとりは通話料はかかりません。でも、なぜ、携帯電話でテレビが見られたり、データが受け取れるのでしょうか
地デジぃ「ようやくわしの出番じゃ〜。地上デジタル放送は６メガヘルツのＵＨＦ電波を13の断片に分けて流しているんじゃが、そのうちの一つを携帯電話向けに送っているんじゃ〜。一つ一つの断片をセグメントといって、13のうちの一つを携帯電話のテレビにしているから、携帯電話のテレビのことを専門用語で「1セグ」と言うのじゃ。わかってくれたかな」
このワンセグの可能性はまだまだありそうですね。
地デジぃ「次回はＱＡＢのデジタル化の進み具合をお知らせするのじゃ〜。地デジに関する疑問、質問まっとるぞ〜」