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宮古島市で子ども市議会が開かれ子ども議員が、自分たちにとって身近な環境や学校の設備などについて市当局に質問しました。
宮古での子ども議会は毎年開かれていて、宮古島市となってからは初めてです。きのうは27人の子ども市議会議員が次々に登壇して社会科で見学した地域の文化財の保護やゴミ問題、それに学校の設備の改善など、子どもたちが日頃考えていることを直接市の担当者に質問しました。
この中で、下地中の玉城はるかさんは環境のためにもゴミを肥料として使ってはどうかと伊志嶺市長に提案しました。これに対して市長は「すばらしいアイディアで近い将来、生ゴミで肥料を作りたいので皆さんにも協力してほしい」と呼びかけていました。