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児童生徒に科学への興味を持ってもらおうと、教育現場と大学や研究所などの専門機関が連携し取り組んでいる、サイエンスパートナーシッププロジェクトが宮古高校で行われました。
このプロジェクトは独立行政法人「科学技術振興機構」が実施するもので、生徒たちにより専門的な知識を学んでもらおうと行われています。
きのうは、琉球大学海洋自然学科の渡久山章教授を講師に迎え、宮古島の地下水をテーマに行われました。
生徒たちは講議を受けたあと島内の井戸や湧き水の現場へ向かいました。そして、汲み上げた井戸水を、試薬を使って成分を測定したり、渡久山教授に質問しながら水の性質について学んでいました。