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この映像はリュウキュウアオバズク。住んでる場所が珍しいのです。名護市の宮里公民館にある庭の木で、なんと一家5人ならぬ5羽が揃って暮らしています。
これがリュウキュウアオバズクです。宮里公民館の宮原区長によりますと、おととし初めて見つかり、ことしは体長30センチ程の親鳥2羽とヒナ3羽が確認されました。
家族とみられていて、夜行性のため昼間はほとんど寝ているのですが、人が近づくと親鳥は威嚇しているつもりなのでしょう、目をぱっちりと見開いています。一方のヒナは一生懸命目を開こうとしますが、やはり眠気には勝てないようです。
街中にアオバズクがいるというのは名護市ではそれほど珍しくないということですが、この一家、ヒナが巣立つ日が楽しみです。