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日米再編協議の最終合意後に、県が暫定へリポート案を提案したことについて、現実的ではないとの指摘があり、県は実現性があるものとして取り組んでいくとの見解を示しました。
きょう開かれた県議会の米軍基地関係特別委員会で、維新の会の呉屋宏委員らが、暫定へリポート案の実現性とアメリカ政府が2013年にオスプレイを配備する計画があるとして、県の考えを質しました。
これに対して花城順孝知事公室長は、V字型滑走路を持つ新沿岸案は容認できないため、暫定措置としてへリポート案を提案したと答弁。
オスプレイの配備についても国は具体的な計画はないといっており、県はオスプレイの配備は想定していないと述べました。