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造形と映像で戦後も基地の重圧に翻弄される沖縄の姿を表現した展示会が南風原町で開かれています。
この展示会は慰霊の日にちなんで沖縄の過去・現在・未来を考えてもらおうと開かれているもので、新垣安雄さんの造形作品と比嘉豊光さんの映像で構成されています。
会場には島をテーマにした作品が展示。海に浮かぶ島の上に黒のV字が描かれた作品にはアメリカ軍再編の日米合意など戦後61年経過しても依然、基地の重圧に苦しむ沖縄の姿が表現されています。
この展示会は来月2日まで開かれています。