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泡瀬干潟に住む生き物の生態系を詳しく紹介したエコツーリズムマップが完成し、製作者が県庁で記者会見を開きました。
会見を開いたのはエコツーリズムマップを製作した泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共男さんら2人です。
エコツーリズムマップは泡瀬干潟の貴重な生態系について広く知ってもらうと作られたもので、干潟に住むカニや貝などの生き物が200枚を超える写真とともに紹介されています。
また、埋め立てが計画されている場所にどのような生き物が住んでいるのかをエリアごとに説明した地図も掲載されていて、生態系も易しく学べる内容となっています。
守る会ではこのマップを自然観察会のほか学校教育にも役立てたいということです。