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自主再建を断念して県外企業への譲渡が決まった県内最大手のバス会社琉球バスは、昨夜、退職金が未払いとなっている退職者に対し、譲渡問題の経緯を説明しました。
退職者「残念です」「倒産みたいな感じで終わるのが残念です」
那覇市内で開かれた琉球バスの説明会には、退職者およそ70人が出席しました。そして、会社側から今回、自主再建を断念し、第一交通に譲渡されることになった経緯や今後一人一人に支払われる退職金が15%から20%になることなどが説明されました。
退職者からは自主再建の断念は拙速で、経営者の責任問題を追求する厳しい質問が飛んでいました。