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17の国と地域が参加して太平洋諸島の開発や環境問題を協議する第4回太平洋・島サミットが、小泉総理も出席して、きょう午後名護市の万国津梁館で開幕します。

沖縄での開催は3年前に次いで2度目で、今回は各国の首脳が津波や台風などの災害対策のほか、鳥インフルエンザなどの感染症対策といった島嶼地域が抱える共通の問題に関して意見を交わします。

サミットにはアジア太平洋の各国首脳のほか、小泉総理が出席し、那覇空港周辺は午前中から県警による厳重な警備体制がとられています。

そして先ほど午前11時ごろ、各国の首脳を乗せた特別チャーター機が到着しました。首脳らは直接、名護市の万国津梁館に向かいます。小泉総理はまもなく那覇空港に到着する予定で、那覇市内や、名護市では一部で交通規制が実施されます。