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ハイクラスのリゾートホテルとして去年、名護市に誕生して注目を浴びた沖縄マリオットリゾートの名称が来月から変わることになりました。
沖縄マリオットリゾート・かりゆしビーチは高級ホテルを展開するマリオットグループと提携して、去年4月、ロイヤルスイートで一泊60万円という超ハイクラス・リゾートホテルとしてオープンしました。しかし稼働率の低迷などを理由にホテルの営業は今年3月に県内のかりゆしグループからアメリカの投資会社傘下のソラーレホテルズアンドリゾーツに譲渡されました。
きょう二社は記者会見し、ホテルの実際の運営については2社の共同運営会社を設立するとして、かりゆしグループが引き続きホテルの運営に関わり、従業員の解雇などは発生しないことを明らかにしました。また、ホテルの名称は来月から「オキナワマリオットリゾートアンドスパ」に変更され、今後も、県内で協力してホテル事業を展開していきたいと話していました。