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バジルやミントなど様々なハーブを沖縄で栽培し、新たな県産ブランドを目指す企業がハーブ料理の試食イベントを開催しました。

この試食会はハーブの生産から流通までをプロデュースし「県産ハーブ」による事業展開をめざす企業がハーブの魅力を広く知ってもらおうと開いたもので、会場には生産農家や流通業者をはじめ、一般のハーブ愛好家なども訪れました。参加者は、いつもの料理と一味もふた味も違う風味を楽しみながら様々なハーブの名前や特徴を確認していました。土壌や日照などハーブ栽培に適した自然条件をもつ沖縄は、新たな市場として大きな可能性があると主催者は話しています。

平井代表「メイドイン沖縄として発信できるものの第1号としてハーブをえらびました。それは沖縄の食材とか、昔から召し上がってきた歴史があるとか」「私たちが目指してるのは沖縄の地域ブランドなんですね」

主催者は「沖縄の豊かな自然をいかし、ハーブという新たな農業で地域を活性化させたい」と話しています。