※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
3日間にわたって各地域をめぐった5・15平和行進がきょうゴールを迎え、全参加者が結集しての県民大会が開かれています。
宜野湾市で開かれた大会には、県内3つのコースに分かれ戦争記憶の追体験や基地の現状を目の当たりにしてきた平和行進の参加者など、県内外からおよそ3000人が結集しました。米軍再編で、基地機能が全国に広がろうとするなか、大会には相模原市や岩国市など基地を抱える全国の自治体からの参加者も目立ちました。
岩国からの参加者「岩国基地は海側にあり通りがけに見えるわけではないけれど、沖縄は歩いてすぐ基地って感じで」参加者「米軍はアメリカの領土内で展開すればいいと思う」
参加者は口々に平和な暮らしを守り、米軍再編による日米軍事同盟の強化を阻止しようと訴えていました。