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おじぃおばぁの命薬番外編！
そうです。番外編の主役はラジオパーソナリティーの上原直彦さん。月曜日から金曜日のお馴染みのラジオ番組はなんと40年ちかくも続けています。
「番組を休んだのは？盲腸を切ったとき。風邪で休んだことはないけど風邪を引いて声が出なくなって『筆談』をしたことがある」
そんな直彦さんの命薬は・・・ もちろん！番組に送られてくるリクエストはがきです。
「この番組を聴きながら思いをこめてはがきを書いてくださった方々の優先するのは『人情』っていうものではないのかな」
パートナーを務める八木政男さんは、上原さんについてこう話します。「私よりも年下だけどこれまで直彦さんからいろいろおしえていただきました」
その直彦さん、最も優れた放送人に贈られる放送人が選ぶ放送人の賞のグランプリに選ばれました。
地域の人々に愛される番組を作り続けると同時に沖縄の文化を世界に発信し続ける活動が評価されました。
「次の人たちに先輩から受け継いだ伝統文化を渡す作業をやりなさいということかな」