初勝利を願い、ささえるFC琉球サポーター
沖縄からJリーグ入りを目指す、サッカーのFC琉球は、今季その夢の一歩手前のリーグ、JFLで戦いをスタートしていますが、まだ初勝利はあげられていません。一番苦しんでいるのは選手ですが、それを支えるファン。サポーターがいます。
先週土曜日JFL第7節の舞台は北谷陸上競技場。およそ3000人のファンが集まる中、第6節を終わって16位の、FC琉球は、リーグ最下位18位の、ホンダロックと対戦しました。どちらもリーグの下位でもがいているチームだけに、負けられない試合。とくにFC琉球にとっては、ホームゲーム。雨にもかかわらず、大勢かけつけてくれたサポーターの声に応えたい試合でした。
宮城亮さん「今日はみんなで力を一つにしてFC琉球を勝利に導きましょう」
この日、今だ勝利の無いチームを応援しようといくつかあるサポーター団体が一つなりました。そのまとめ役になったのが、宮城亮さんです。
宮城亮さん「いや、もう絶対勝つことを信じて頑張りたいと思います。」
FC琉球が出来たばかりの頃には、会場の整理など、裏方の手伝いもしていたという宮城さん。チームがJリーグの夢に一歩近づいたことを誰よりも喜びました。
宮城亮さん「一つ一つ、一勝一勝したいんですけど、やはり目標はJリーグ。Jリーグ優勝を目指して、僕らサポーターも一緒について行きますんでどこまでも、頑張りたいと思います」
勝利を信じ、必至に声を出すサポーターの声援を受けたFC琉球は、序盤から積極的にしかけていきます。前半3分には、MF石川のコーナーキックを、DFの渡辺が頭で合わせますが、わずかにゴールをそれ、得点には結びつきません。さらに、その直後、またしても石川が決定的な場面を作りますが、無常にもボールはゴールポストを割ります。
宮城さんら、サポーターは何度もため息をもらしますが、気持ちを切り替えすぐに声援を送ります!
前半は、両チーム無得点で折り返します。後半に入ってもFC琉球はボールの主導権を握り、ホンダロックゴールを脅かしますが、守りに徹するホンダの前に決定力を欠きます。結局試合は無得点のまま0対0の引き分け。順位も変わらず、FC琉球は16位で、第7節を終了しました。
雨の中、声を枯らして応援したサポーター。その気持ちに応えたかったFC琉球イレブン。それぞれの思いは、次の試合へ託されます。
望月主将「チーム一丸となって、絶対にもう、最終的にはサポーター全員を喜ばせてあげたいし、はい。」
与那城ジョージ監督「選手達は恩返ししなければ」
宮城亮さん「まだまだ、始まったばかりです!これから勝ちますんで、楽しみにして下さい」
FC琉球、次回は5月3日、愛知県でFC刈谷と対戦し、5月7日には再びホームゲーム。北谷でキックオフです!
沖縄からJリーグ入りを目指す、サッカーのFC琉球は、今季その夢の一歩手前のリーグ、JFLで戦いをスタートしていますが、まだ初勝利はあげられていません。一番苦しんでいるのは選手ですが、それを支えるファン。サポーターがいます。
先週土曜日JFL第7節の舞台は北谷陸上競技場。およそ3000人のファンが集まる中、第6節を終わって16位の、FC琉球は、リーグ最下位18位の、ホンダロックと対戦しました。どちらもリーグの下位でもがいているチームだけに、負けられない試合。とくにFC琉球にとっては、ホームゲーム。雨にもかかわらず、大勢かけつけてくれたサポーターの声に応えたい試合でした。
宮城亮さん「今日はみんなで力を一つにしてFC琉球を勝利に導きましょう」
この日、今だ勝利の無いチームを応援しようといくつかあるサポーター団体が一つなりました。そのまとめ役になったのが、宮城亮さんです。
宮城亮さん「いや、もう絶対勝つことを信じて頑張りたいと思います。」
FC琉球が出来たばかりの頃には、会場の整理など、裏方の手伝いもしていたという宮城さん。チームがJリーグの夢に一歩近づいたことを誰よりも喜びました。
宮城亮さん「一つ一つ、一勝一勝したいんですけど、やはり目標はJリーグ。Jリーグ優勝を目指して、僕らサポーターも一緒について行きますんでどこまでも、頑張りたいと思います」
勝利を信じ、必至に声を出すサポーターの声援を受けたFC琉球は、序盤から積極的にしかけていきます。前半3分には、MF石川のコーナーキックを、DFの渡辺が頭で合わせますが、わずかにゴールをそれ、得点には結びつきません。さらに、その直後、またしても石川が決定的な場面を作りますが、無常にもボールはゴールポストを割ります。
宮城さんら、サポーターは何度もため息をもらしますが、気持ちを切り替えすぐに声援を送ります!
前半は、両チーム無得点で折り返します。後半に入ってもFC琉球はボールの主導権を握り、ホンダロックゴールを脅かしますが、守りに徹するホンダの前に決定力を欠きます。結局試合は無得点のまま0対0の引き分け。順位も変わらず、FC琉球は16位で、第7節を終了しました。
雨の中、声を枯らして応援したサポーター。その気持ちに応えたかったFC琉球イレブン。それぞれの思いは、次の試合へ託されます。
望月主将「チーム一丸となって、絶対にもう、最終的にはサポーター全員を喜ばせてあげたいし、はい。」
与那城ジョージ監督「選手達は恩返ししなければ」
宮城亮さん「まだまだ、始まったばかりです!これから勝ちますんで、楽しみにして下さい」
FC琉球、次回は5月3日、愛知県でFC刈谷と対戦し、5月7日には再びホームゲーム。北谷でキックオフです!
第2の藍ちゃんを目指せ! 九州ジュニア選手権
九州ジュニア選手権の出場をかけ、きのう県の選考会が行われました。藍ちゃんに続けと県内のジュニアも頑張っています! 九州ジュニア選手権の出場をかけ行われた、県の選考会。中学生から高校生までの男女88人が参加し、上位入賞をめざし、挑みました!
この大会注目は、中学・高校女子の部に出場した、澤田沙都子選手。澤田選手は、今年ダイキンオーキッドレディスに史上最年少で出場、去年のこの大会でも中学一年生ながら優勝、2連覇がかかっています。
澤田沙都子選手「最近、調子が悪いので予選通過をめざして頑張りたいと思います」
いつも通りの自分のプレーができればと望んだ試合でしたが、スタートホール、一打目をバンカーへ落としてしまい、いきなりのダブルボギー。さらに続く2番でもボギーを叩いてしまいます。そんな中、澤田選手と同じ組でまわり豪快なショットを見せてくれたのが、中学3年、牧野満里花選手。
後半に入り、どの選手にも疲れが出てきたのか、出入りの激しいゴルフでスコアーが伸びません。注目された澤田選手でしたが、後半に入っても巻き返すことができずトータル83でホールアウト。残念ながら選手権出場圏内の7位には届きませんでした。
自分のプレーに納得がいかず、涙を流す選手の姿もみられましたが、そんな中、この大会を制したのは、前半を唯一アンダースコアーで回った高校2年、森長真理子選手。後半スコアーを落としたものの、予選会を一位で通過、7位までの入賞選手と共に九州ジュニア選手権への切符を手に入れました。
森長さん「藍プロみたいに精神的にも技術的にももっと自分を成長させていきたいなと思います」選考会で選ばれたメンバーは、宮里美香選手などすでにシードで出場を決めている選手と共に、7月に大分県で開かれる九州選手権大会に派遣されます。