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富山から沖縄に思いを寄せ再建に挑む 彫刻師・砂田清定さん

シリーズでお伝えしている首里城再建を追いかける「復興のキセキ」です。

2026年秋に迫る完成を前に、木材を加工したり、瓦を焼いたりと…県内各地で復興に向けた動きが盛んになっていますが!再建の舞台は沖縄だけではありません。遠く離れた北陸地方・富山県でも首里城復元のため、汗を流す職人がいます。この道52年、確かな技術を持つ彫刻師がひと彫りひと彫りに込める思いを 取材しました。

きりっと見開いた目、しなやかで今にも動き出しそうな龍に、流れるような雲。今月22日、正殿の顔ともいえる「唐破風の妻飾」の彫刻を粘土におこした模型が公開されました。制作したのは、彫刻師・砂田清定(すなだ・きよさだ)さんです。