3月11日。きょうは東北地方に未曽有の被害をもたらした東日本大震災から13年です。あの出来事をきっかけに今も復興に向けて歩む東北とのつながりを持ち続けています。
災害プラットフォームおきなわ理事稲垣暁さん「岩手の大槌町には18回足を運ばさせてもらった。学ぶことも多いし。それを沖縄の地域とか学校とか行政で伝えるのも自分たちの役割かなと思って」「13年間ずっとつながっている」
社会福祉士・防災士として沖縄から今も東北とつながり、被災地の状況を伝え続けている稲垣暁(いながき・さとる)さん。新聞社に勤めていた34歳の時に阪神・淡路大震災で被災してから災害や防災と向き合い続けています。