今週は多角的に環境と経済を学ぶ取り組みを紹介します。
宮古総合実業高校では1次産業から3次産業まで全てを連携した6次産業型の実践教育に取り組んでいます。
海洋実習で捕ってきたマグロを加工製造、販売と各学科が連携して経済活動を実践で学んでいます。また、マグロを使って、環境に配慮した自然に優しい資源循環型の有機肥料バイオ・リンの製造もしていて、農作物の生産にも利用しています。
その他にもビーチクリーンや海ごみ再活用などを体験するSDGs観光体験プログラムを修学旅行生に体験してもらっています。蓄積した経験を生かして地域に貢献できる人材を育てます。
これからも6次産業を通して環境に配慮した学びのたねをまき続けます。