今週は地域を守り盛り上げる取り組みを紹介します。
地域サポートわかさでは、若狭公民館や若狭児童館の管理・運営の他に、地域の防災意識を高めるため、定期的になは防災キャンプを実施しています。
キャンプをすることで疑似避難体験もできるなは防災キャンプを大学や行政、アウトドア事業者と共に企画し、成功。持ち物はリュック1つに入るもの。住所などの基本情報を記入し、得意なことを書き込み、避難生活での困りごとを解決できる人と自分のスキルを見える化します。防災さんぽでは公園内の環境や設備を学び、夕食後には気づいたことを話し合います。参加者の固定化がなくなり、若い世代や子育て中の家族、ペット連れなど様々な背景をもつ人が集まるようになり、みんなで防災ルールを作り上げる動きができてきました。
これからもなは防災キャンプを通して、広がる地域の輪のたねをまき続けます。