今週は環境を守る持続可能な漁業の取り組みを紹介します。
恩納村漁協では限りある水産資源を大切にしながら漁業、海の保全活動に取り組んでいます。
海への環境負荷を与えない漁業を営み、赤土流出防止条例の制定など、環境への法整備が進み、サンゴの保全活動も実施。近年は地元の子ども達に海と触れ合える環境教育を行っています。
積極的に自然に介入し、人の手を少し加える事で、海を守り、育む事を里海づくりと呼び、この取り組みは環境大臣賞や海洋立国推進功労者表彰を受けるなど、国からも評価されています。
今後も海の保全活動をすることで、豊かな海を子や孫の世代にまでしっかりつないでいきます。
これからも循環型漁業を通してきれいで豊かな海のたねをまき続けます。