1957年創業の徳森養鶏場では、地域を活かした循環型農業と就労支援を行っています。
地域を活かした循環型農業とは、うるま市の芋農家から規格外の芋を譲り受け、餌に混ぜて飼料として使用。その餌を食べた鶏が出す糞尿で堆肥を作り、農家に使用してもらう。そして就労支援では、週に4回養鶏場の清掃と商品のパック詰め作業を手伝ってもらっています。
地元の黄金芋を鶏の餌に混ぜたことで、甘味とコクのある美味しい卵「くがにたまご」ができました。
これからも農福連携を目指し、うるま市から発信する幸せのたねをまき続けます