今週は子どもに経済活動を体験させる取り組みを紹介します。
ぷちおきなわは、子ども達が職業体験を通して働く楽しさや納税・消費などの一連の社会の仕組みを学べるイベントです。
職業体験を通して、将来の夢やなりたい目標について主体的に考えるようになり、ひいては貧困など沖縄の課題解決の一助になればと始めました。
小学生100人が集まり、沖縄そば屋やお菓子屋、警察官など17の仕事から複数を選択し体験。働いた後は銀行から給料を引き出し、その一部を税金として税務署で納め、残った手取り額でお菓子や食事を購入して、社会経済を実体験します。
子どものうちに社会活動を体験できる「ぷちおきなわ」モデルを広げていきたいです。
これからも子どもの職業体験を通して、教育や貧困問題を解決するたねをまき続けます。