今週はITを用いた海藻養殖の取り組みを紹介します。
沖縄のITインフラを支えているオーシーシーはコンテナを活用して、環境に配慮した海ぶどうの陸上養殖を行い、IoT技術を用いて、室温やライト・海水調整などを自動で管理しています。
琉球大学の気体を液体に閉じ込める技術とOCCの技術を用いたCO2削減にもつながる養殖プロジェクトで、生産量は1.5倍、日持ちは2倍と安定した成果が出ています。
生産された海ぶどうは現在、琉球大学で販売されています。
これからも安定した生産技術を通して、食と環境にやさしいたねをまき続けます。