学力の面や対人関係で悩みを抱え不登校になった中学生をケアする大学生のボランティア”大学生少年サポーター”増え続ける若い世代の薬物乱用を防ごうと新たな取り組みに挑戦しました。
教えている様子「マイナスかけるマイナスは?」「プラス」「そう プラスになるね、つぎじゃあ、マイナスかけるプラスのときは何になりそう?」「マイナス」「オッケーそうそうそう」
少年たちに勉強を教えている彼らは、県警からの委嘱を受けた大学生少年サポーターです。県内で80人ほどがいて、週に1回から2回県内の担当の学校などに出向き、様々な理由で不登校となった子どもたちに学習支援などを行います。サポーターの鉢嶺侑(はちみね・ゆうり)さんと亀甲光司(かめこう・こうじ)さんは、中学生の少年2人に国語や数学を教えます。