今週は廃棄物から新たな食品を生む取り組みを紹介します。
街クリーングループでは草木や野菜くず等を使って堆肥を作り、それを利用して農作物を作る食の循環型サイクルに取り組んでいます。
チップ状の草木にホテルやスーパーから回収した野菜くずや豚の糞を混ぜて堆肥を製造。その堆肥を自社農園で使用し、タンカンやシークヮーサー、大麦などを生産し、ファーマーズマーケットで販売しています。
今後は家庭から出る生ごみもこの循環型サイクルに加えられるよう挑戦していきす。
食の循環型サイクルを通して、食の地産地消のたねをまき続けます。