今週は環境に優しい循環型農業の取り組みを紹介します。
伊江村では農家から出た牛糞を堆肥に変え、再び農家に還元する循環型の堆肥センターを運用しています。製造された堆肥は農家支援策として割引販売され、村内の農家や学校で活用されています。
自然の力だけで作られた堆肥なので環境面でもより安心して使えます。
農家の減少や高齢化に対する支援策として、購入した堆肥の散布作業も行っています。未来に向けた村づくりの一貫として、循環型の農業を発展させ、豊かで住みやすい環境を作っていきたいです。
これからも循環型農業を通して地域でつくる未来のたねをまき続けます。