今週は清掃活動で地域と繋がる小学生の取り組みを紹介します。
安富祖小学校は「地域クリーンアップ作戦」を行い、恩納村の海を綺麗にしています。「自ら気づき 考え 行動する」をテーマに、海と山の自然を生かしながら、児童の育成を目標に掲げています。
恩納村は早い時期から海の保全活動が始まり、村内の子ども達にも影響を与えています。継続して行うことで、海ゴミ問題からSDGsへと幅広く課題解決について考えられるようになりました。その他にもサンゴの苗づくりや海の生き物観察会、稲作体験や米の販売実習などの自然教育が行われています。
このきれいな海を守り続けるためにはどうしたらいいか考え、行動に移せる児童になってほしい。さらに広げて世界にも視野を広げて考えていける子に成長してほしいです。
これからもクリーン作戦を通して自然環境を考える力を育むたねをまき続けます。