今週は伝統菓子でフードロス問題を解決する取り組みを紹介します。
照屋食品では豆腐造りで出た廃棄されるおからを再利用し、OKARAちんすこうを開発しました。OKARAちんすこうは食物繊維などの栄養素が加わり、常温で2か月保存できます。
毎日ドラム缶10本以上のおからが廃棄され、廃棄費用含めて長年課題を抱えていました。新垣カミ菓子店との共同開発で商品化に成功。食べやすくて美味しい、フードロス解決につながると、子ども達もしっかりSDGsを学んでいるそう。
これからも豆腐造りを通して、食文化と環境を守るたねをまき続けます。