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復帰50の物語 ~つむぐ 伝える 歩む~
QAB報道特別番組「復帰50の物語 ~つむぐ 伝える 歩む~」
【再放送】2023年12月30日(土) 午前10時10分
第26回ものづくりネットワーク大賞 最優秀 受賞!

■ メディア・アンビシャスとは
志を持ち、それぞれの良心に従って伝えていこうとする(報道)人達を表彰して応援する、主に札幌市民を中心とする市民グループ。

■ 授賞理由
「2022年は、沖縄本土復帰50年の年でした。サンフランシスコ講和条約から遅れること20年、その屈辱的なハンディは今の沖縄にどの様に投影されてきたのかを本土側に住む我々は十分理解していません。当時まだ生まれていなかった世代の人達が企画・制作したこの番組は、歴史・政治・文化・くらしの全てを網羅し「沖縄の今」を一年間にわたって明らかにしてくれた優れた作品でした。」

沖縄の本土復帰から今年で50年。「出来事」「食」「県外・海外」「貧困・基地」「歌」の5つのテーマに沿った復帰に関する「物語」を紹介。
節目の年の締めくくりに、復帰にまつわる「物語」を通して、沖縄は何が変わり、何が変わらないのか、復帰とこれからの沖縄を考えます。
初回放送 2022年12月30日

ゲスト:海勢頭豊さん
出演:中村守、沼尻和樹、金城美優、寺崎未来、玉城真由佳(QABアナウンサー)
ナレーション:山城咲貴(QABアナウンサー)

【出来事・モノ】の物語
通貨はドルが使われ、車は右側通行だった復帰前。そこから今の様子に変わっていく「出来事」や今とは大きく異なる生活の息吹を感じさせる「モノ」を紹介します。
【食】の物語
アメリカによる統治は、ウチナーンチュの食生活にも大きな影響を及ぼし、沖縄独特の食文化を生み出しました。県民になじみ深い、あのケーキに関する物語もお届けします。
【県外・海外】の物語
沖縄から県外や海外に渡った多くのウチナーンチュ。様々な苦労などを重ねながらも故郷を思い、ウチナーンチュ同士で支えあった物語がありました。
【貧困・基地】の物語
インフラ整備が進み、観光地として発展を遂げた一方で、深刻化する子どもの貧困。さらに復帰当時、県民が「基地のない平和な島」を切望しながらも、いまだに横たわる基地の問題。沖縄の光と陰に焦点を当てます。
【歌】の物語
沖縄の芸能・文化を語るには欠かせない「歌」。今なお走り続ける伝説のロックバンド。ジャズで世替わりを生き抜いた87歳のジャズシンガー。さらに、県民になじみ深い、平和への思いを込めたあの歌の背景などの物語とともに、貴重な歌声と演奏をお届けします。

CATCHY2部 毎週月〜金 午後6時15分
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