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県内の医師らが中心となって設立したベンチャー企業が、敷き布団を洗濯することによる医学的な効果を検証し、報告しました。
会見を行ったのは、敷き布団丸洗いのコインランドリーを展開する「フトン巻きのジロー」の森下洋次郎代表と、医師で、ベンチャー企業の代表を務める野村紘史さんです。
敷布団を丸洗いすることによる、衛生的な効果を医学的に検証したところ、「天日干しや掃除機よりダニアレルゲンなどの除去率が高く、アレルギー疾患の予防に有効な可能性がある」と報告しました。
両社では今後も、医学的な衛生効果を立証し、予防医学に役立て、県内外に事業を拡大していくということです。