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名護市辺野古で工事が進む新基地建設に、反対の意思を示す大規模な抗議集会が2日朝から開かれています。
新基地建設が進む名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前では、建設に反対する政党や市民団体でつくるオール沖縄会議が毎月最初の土曜日に大規模な抗議集会を実施しています。
8回目となる今回は県内外から集まった多くの人がゲート前に座り込み「多様な生物が生息する大浦湾を守ろう」「県民の声を無視する政府に屈してはいけない」と訴えました。そのうえで強行される工事にめげることなく反対の声を上げ続けることを確認しました。
抗議集会は午後4時まで続けられる予定で、また、抗議行動を主催するオール沖縄会議は6日に沖縄防衛局に工事の中止を要請をすることにしています。