※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄のソウルフードともいえる、沖縄そば。種類もソーキそばや三枚肉そば、中味そばなど、地域によっても様々なそばがあります。その沖縄そばのルーツとなるそばがおよそ110年ぶりに再現されました。それは「唐人そば(とうじんそば)」。どのようなそばなんでしょうか。
おいしそうに食べているのは県民食「沖縄そば」。この沖縄そばのルーツをご存知でしょうか。それが「唐人そば」1902年に支那そば屋「観海楼(かんかいろう)」で出したのが県内で初めての沖縄そば。大人気だったようです。
この唐人そば誕生からおよそ116年。『沖縄そば発展継承の会』が「唐人そば」の再現に挑みました。
沖縄そば発展継承の会・野崎真志さん「沖縄そばの歴史文献の参考資料に、醤油味の黒いスープだったと残っている。麺のほうが形状とかは残っていないのですが、昔は木灰そば、木灰麺でしたので、そういうもの(麺)を使っていただろう。(昔)具材は、赤肉、グーヤー肉が乗っていたのですが、現在は高価なものになっていますので、今は豚肉を少し入れる」
沖縄そばのルーツ、唐人そばとはどんな味なのか。スタジオに登場です!
こちらの唐人そば、6月1日から県内9店舗で販売いたします。「醤油味の黒いスープ」を基に、各店舗のダシで仕上げていますので、それぞれで違った味が楽しめます。
ぜひ皆さん。唐人そばを食べて、沖縄そばのルーツを堪能してみてはいかがでしょうか?