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辺野古への基地建設をやめさせようと、政財界や市民団体の人たちが作る「島ぐるみ会議」の結成大会が27日、宜野湾市で開かれました。

宜野湾市で開かれた島ぐるみ会議の結成大会には、2000人以上の県民が参加しました。

大会で、発起人の一人、仲里利信元県議会議長が「何人も知事が替わり、自民党の国会議員が替わって、あるいは市町村長の若い人たちも替わったとしても、中身は変わっていない。ウチナーんちゅの常識だと思います。どうか皆さん最後まで頑張りましょう。」と呼びかけました。

また、結成アピールでは、「基地に支配される未来を拒絶し、(オスプレイ配備撤回と普天間基地の県内移設断念を政府に求めた)建白書の実現に向け、島ぐるみの再結集を全県民に呼びかけます」と宣言されました。